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複数の病院を抱える医療グループは便利です

家の近所に大きな病院があります。
複数の病院を経営している医療グループの病院ですが、その中でも主要な病院、会社で言うなら本社のような病院なので、かなり大きいです。
その病院に入院している方から話しを聞くと、系列の病院から移ってくる患者さんも多いようです。
系列の病院が連携して治療を行えるのは医療グループの大きなメリットだと思います。
どうしても他の病院に移らなくてはいけないときなど出てきますので、そのときに経営が別の病院となると、連携がうまくいかない可能性もあります。
患者の情報やカルテなど全てが他の病院に引き継がれるとも思えませんし、こまめに連絡を取り合うのも難しいでしょう。
それを考えると同じ医療グループ内での移動なら情報伝達が速やかです。
同じグループの病院ですから、医師自体が病院間を動き回る事ができます。
長い入院が必要だったり、治療が長びきそうな病気の場合、複数の病院を抱える医療グループの病院が何かと便利です。

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